サムライ8八丸伝 感想・考察ブログ!

週刊少年ジャンプ連載・サムライ8八丸伝の感想、考察ブログ。

今週のジャンプ・サムライ8 八丸伝 第33話「相棒 」と コミックス第3巻「コツガとリュウ」の感想を少々(その1)

 さて、お正月休みも残りわずかとなった 本日1月4日・・・

 

 今日は今年初めてのジャンプ(サムライ8八丸伝第33話)と コミックス第3巻の発売日!

 

・・ということで、ざっと両方を読みました! 

 

このタイミングでの「第33話・相棒」と第3巻「コツガとリュウ」発売はちょうどよかった!  というのも、コミックス第3巻で始まる「コツガとリュウ」(そして弁形)の《相棒エピソード》は、今週の第33話で1つの区切りを迎えていますから、まとめて読むのにちょうどいいんです。 

ま、この次のジャンプが1月20日発売と ずいぶん先ということもあり、今週の感想は「コミックス第3巻」の感想と混ぜながらゆっくり書いていくつもり・・(休み気分も抜けないことだし)

 

さて、まずはコミックスの第3巻なのですが。 

 

表紙でやっと八丸の新ユニフォームの色やら三打の髪色が分かった・・ それと、大久保先生の「ひとこと」に添えられている絵が ほのぼの美しい。大久保先生の絵、絵本的に美しいんだよなぁ~・・

 

それと、今回はおまけ的についてる「キャラクター設定画」が興味深い (これ岸本先生の絵だと思うんだけど)・・・たとえば、 

 

ナナシはかなりの「美人」で、ポイントは「ちょい出歯」と書いてあったり(たしかにナナシってネズミっぽい歯をしている)、

 

それにアタの設定画の横にはATA外部記憶と書いてあるんですよね。 

そうか・・アタってATA(AT Atacchment)だったんですね(って・・何だか全然分かっていませんが)。 分からないんだけど、でも外部記憶」という言葉が引っかかる・・  アタという存在の「秘密」に何か関わってくるのかなぁ~なんて期待したりで。

 

あと、竜と三打(コツガ)の設定画をみると、竜は ほぼそのまんまですが、三打はもっと「可愛らしい」感じ。 それと《竜、八丸、三打、アン》の4人が並んでいる絵もあって、そこでは三打が一番小さい。そういえば、三打のモデルと思われるスネ夫のび太より背が低かったっけ。。

 

それと八丸のイメチェン後の姿?の設定画もありましたが、実際よりかなり「男っぽい」! 何だか全然違う・・眉も太くてキリっとしてるし、どこか桃太郎っぽくって・・ (こういう雰囲気のほうが主人公としてはインパクトあるけどなぁ)。

 

アタのATAもよく分からなかったんですが;第17話の説明部分、不動明王が残したプログラムやら侍のメタモルフォーゼ能力についての説明等々のところ・・・コミックスで読みなおしましたが、結局今回もよく分からず、適当にサラッと流してしまいました;ようするに「侍はくっつけたり離したり出来て、八丸はくっ付ける方が得意で、これらの難解な侍システムの基礎を作ったのは不動明王であるという事」・・そのぐらいでいいのかな??  

 

で・・それで思ったのは、侍達はそれらの仕組みやらシステムを使いこなしているようで 実は「支配されている」ような・・・そんな印象があるんです。 そして侍の在り方そのものも、本来 不動明王が望んでいたのとは 離れた方向に向かってしまっているんじゃないかと思ったりで。

 案外、この世界のラスボスは、AI(のような存在)だったりするんじゃないのかな・・?

 

 といいますのも、今週第33話の終わりのほうで「AI陪審員裁判で審議は30分で終わる」とか「一応答弁は認められているがあまり参考にされない」と千隊長がサラっとおっしゃっておりまして、三打もあっさりと「任せる」と即答していた点・・・ これが気になりましてね。  裁判もすべてAIで、それも30分で終わって「答弁はあまり意味が無い」とか・・これでいいの?とすご~く違和感を覚えてしまったのです。 いずれ、我々の世界もこういう方向に向かってしまうんじゃないのかなって・・

 そもそも、この侍世界はAI判定による「可能性ン%」にすべての判断を委ねてちゃってる感じだし、このままだと人間が《考えたり、感じたり、想ったり》する事が減ってしまうんじゃないだろうか。

 

 だけど、そこについて誰も気にしていない感じがする・・

それに今のところ 主人公の八丸も それについては気にしていない。 

 

う~ん・・ということは、この作品は こういった世界の在り方を「便利でカッコいい理想の未来」として描いているのか、それとも「いい面もあれば副作用的な問題点もある」として描かれているのか? そのあたりが今一つよく分からない。

・・今週も、そのあたりを気にしながら コミックスと交互に読み返していくことになりそうです。

 

ということで、まずは まさかの《早太郎(元祖)がトライを決めた》結末(これは予想してなかった!)、このあたりから ゆるゆると感想を書いてまいります(感想その2を近々アップします)

 

 

 

 

 ☆コメントをいただいた場合ですが、今週の感想を書き終わってから読ませていただくつもりです。何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

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サムライ8八丸伝 感想・考察ブログ! 2020/01/04

今週のジャンプ・サムライ8 八丸伝 第33話「相棒 」と コミックス第3巻「コツガとリュウ」の感想を少々(その1)