サムライ8八丸伝 感想・考察ブログ!

週刊少年ジャンプ連載・サムライ8八丸伝の感想、考察ブログ。

サムライ8八丸伝第35話「侘び寂び」(今週のジャンプ感想)

 

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不動明王。いかつい・・そしていい筋肉してますな;

 不動明王」・・・いきなり御本尊登場??

 

しかし、その正体は「別宇宙から来た情報集積体」だとか「h粒子と引き合う力」とか「宇宙そのもの」とか・・・ますます分からん!(笑) 生命の源泉みたいなものなのかなぁ・・(なんとなく六道仙人登場の場面を思い出してしまった) 

 

 正直言って、1回目読み終わっての感想は(はぁ・・・)だった。 だって「侘び寂び」とか、出たよ《必殺・岸本明王説法!って・・ サーーーーーーっと流し読みしちゃいました; 

 でも、気を取り直して読み直した2回目は「意外と言いたいことはシンプルじゃないかと思った。 言ってることは「だいたいこんな感じ」かな・・と(きわめてアバウトだけど)。

  

  • 完璧じゃなくていい(そもそもカンペキ、完全なんてものはない)
  • 不完全なものの「美」
  • この世界に「絶対」はない(見方が変えれば変わる)
  • 「自分とは何か」ということも「自分はこうだ」と思っていればそうなんだってこと
  • 大切なものはどこか「特別なところ」にあるわけではなく、意外と身近なところにあって「ただ気付いていないだけ、見ようとしてないだけ」だったりする
  • 全ては自然の中の一部なんだし
 

・・ってな感じ?

  

そして、これらこそ《不完全なものに美を見出す侘び寂びの世界》に通じるものがあるんだろうか。

 

タイトルでもある不動明王の美学《侘び寂び》・・・

 

 最近、関東住まいの自分んとこでは JR東海「そうだ京都行こう」のCMで、こういうナレーションが流れるんです・・《侘びとか寂びとか いくら検索しても分からないことの一つでした》って。 で、(そうなんだよなぁ~この年齢になっても“侘び寂び”はちっとも分からない)って思ってたんです。 

 

 そういえば中学生の時、修学旅行で龍安寺の石庭見て、「これが侘び寂びです」って説明されて・・しばらくぼーーーっと眺めて「分かろうと頑張った」んだけど、全然分からなかった(笑)  

 あの当時は自分もちょうど「ジャンプのターゲット層世代」だったわけで、「侘び寂び」とかの“難解な大人な言葉”にすっごく憧れてたんです。 で・・頑張って背伸びして分かろうとしてた(分からなかったけど)・・・あの気持ちを新鮮に思い出してました。 大人になった今は、「そんなの分かるわけない」と諦めちゃってたんですがね; 

 

「この世のどこにも完璧なものなどない どんなものも崩れ歪んでいる」


「崩れや歪みから重さや引力が生まれ あらゆるものを結びつけている」


「それこそが“美しい”本来あるべき姿なのだ お前やアンもそのあらゆるものの一つだ」 

不動明王

 

 う~~~ん、深いお言葉。

 

 《完璧に綺麗にされたピカピカなもの》よりも、《不完全で崩れたり歪んでいるもの》の中に在る「美」・・

 不完全なものは、確かに互いに補おうとする。 それに不完全だからこそ、想像力をかきたて、無限の可能性も感じさせてくれる。 確かに、すべてのものは見方を変えれば美しいし、大切なモノも「特別などこか」にある訳ではなくって《身近にあるけど気付いてないだけ》かもしれない。。 

 八丸は、前は「不幸で不運だった」と思っていた過去も、今では「幸せで楽しかった過去」と思えるようになった。 だけど「見方、発想の仕方」を変えるのって、意外と難しいんですよね;その為には、今持っている「当たり前」と思ってる常識やら決めつけ、思い込みを取っ払わなくてはいけない・・・(なんだか25巻や42巻のイタチのセリフを思い出しちゃう) 

 

で・・不動明王、こんないいこと言ってるんですよね。

 

「箱は見えていた だが箱であると見ようとしなかった」

「どう見えるかだ」・・って。 
 
うん、「思い込み」が邪魔をして目の前のものを素直に見られないのかもしれない。
 
それに「箱は見ようとするまでは存在しない」とか「思い込みで閉じ込めている箱のフタを開く鍵は己自身が握っている」とも・・

 

んーーーーパンドラの箱「マンダラの箱」ってのも、いわゆる「箱」じゃあないのかもしれませんね。

 

 

 たとえば、不動明王が言ってる《魚が水の中にいる自覚がないのと似ている》とか《宇宙には多次元や無限が存在するが 観測側レベルがそれを“見る”レベルに達していなければ 認識できない》《本質もまた観測者が見るレベルになければ認識できない》って話・・ これも要するに「見方、捉え方を変えないと分からないよ」というヒントでしょうか。

 

 この言葉で、むか~し自分が子供だった頃の「ある疑問」を思い出しました。それは「宇宙の果てはどうなってるの? 宇宙って無限っていうけど無限ってありえないし、宇宙の端っこや外側って何があるんだ?」という疑問だったんですが、自分の父親はこう答えたんですよね、「アリにとって《ココは地球の一部で地球は丸い星で宇宙の中の星の一つ》なんてことは想像も出来ないこと。それと同じで人間の発想の方法では答えは出ない」んだって;何だか ごまかされた気もしたけど、妙に納得もしたのでした。

 もちろんアリだって「意外と賢くて全てご存知」かもしれないんだけど(笑)、そのぐらい人間の感覚では思いつかないところに答えがあるんだろうと・・ね。

 

 不動明王「違う宇宙から来た」とか言ってたけど、もはや八丸たちにとって「違う宇宙」とかも「想像、認識できない世界」。  なんだかな・・・人間が作ったゲームの中にいる「ゲームのキャラ」は、外の世界を想像も出来ないだろうけれど、八丸達サムライの世界もそんな感じなのかな・・とかね。

 

 それと、不動明王の《お前(達磨)を人と見るか 猫と見るか お前の両面を知っていれば どう見ようとするかはその人によるのだ》っていうセリフなんですがね・・・そもそも人間って、他人に「どう見えているか」「どう思われているか」で自分を認識するような気がしていたんですよね。 だから、他人からの評価をやたら気にしたり、点数やら判定を気にしたりする。

 でも他人から見た自分評ってのも色々だし、その都度変わるから「絶対」じゃあない。(前に八丸とアンが故郷の星のピンチを救った時、それまでアンの生け花を馬鹿にしていた人たちが「アンの生け花ってセンス良かったよね」とか言い出したことがあった)

 《侍とは自分で決められること》という話があったけど、相対だらけの世界の中では 不完全でダメなところがいっぱいあっても、《絶対な自分》を受け入れて持っていないと、見失って迷子になってしまう。

 

 達磨も、何かと「自分は猫じゃない」と主張している気がするけれど、それは「自分を見失わない為」なのか、それとも「自分でも不安になるから」なのかな・・?  もしかしたら、長いこと生きて経験値も失敗も多い分・・・大人のほうが「思い込み」が強かったり、「自分」を受け入れられずにいるような気もしてきました。

 

 今回の不動明王とのご対面でも、八丸と達磨じゃ「同じ反応」なのと「違う反応」なのがありましたよね。 同じだったのは、難解なこと言われて(はぁ・・・・)になっちゃったところ(これは微笑ましかった)。

 そして違ったのは、最初の反応。 八丸は嬉しそうに「アナタのファンです!」だったけど、達磨は「こんなのはありえない!」「・・今まで一度もこんな事は・・」だった。 

 

 達磨の反応は「いかにも大人にありがち」。 今までの経験から可能性を判断して「ありえない」とか「今までこんな事(なかった)」になってしまう。 「想定外」に対して柔軟性がないというか・・・経験値を積んだ大人ほど「コレはこうであるハズ」という固定観念を外すのが苦手なんだと、思い知らされた;(こういう反応をする大人って多いと思うから)

 

 それに、達磨が何とか理論的理屈的に理解しようとしていく中、八丸はホント素直にストレートに思った事や疑問をぶつけていくんですよね。「カーラについて答えられる?」とか「一体何歳なんですか?」って・・(これ私も知りたいと思った)・・質問もストレートな直球。 

 やっぱり、やたら経験値を積んだり「カリスマ」だったりする大人よりも、純粋な目を持った少年のほうが「そこに在る大切なモノや価値」が見えるんじゃないだろうか。 大人になればなるほど、無意識に完璧を求め、現状を受け入れられず、今ある「大切なモノ」は失わない限り気付かなかったりして・・・・・・・・・・

 

 

《箱は見えていた だが箱であると見ようとしなかった》

 

・・・この言葉がずっしり響く。

 

だけど、だからって「大人はやっぱりダメ」と切り捨ててはいないんですよね。 達磨だって「これから」なんだと・・ 大人に対してもちゃんと優しいメッセージがあるんです。

 

 そしてですね・・今回の「ちょっと難解そうな説法、問答」の数々ですが・・

 

 これ、うっかりすれば読者に《セリフばっかりでメンドくせ~》と思われてしまいそうで、(今の状況では)結構リスクが高かったような; でも、そんなの作者サイドは「承知のうえ」のはずで、ヒナタ風に言うなら《これは私の独りよがり・・ここに立っているのは私の意志》的な、それでもあえて「これだけは伝えたい!」作者の想いの強さに今回は圧倒されたのであります。 

 

 ここまで繰り返される《完璧でなくてもいいんだよ》《今の自分でいいんだよ》《一人じゃない、まわりとの調和の中に自分がいる》《大切なものはきっと近くに在るんだよ、見方を変えてごらん》というメッセージ・・・・ 「こんなの書いたらまた順位下がっちゃうかも」とか「お説教臭いと思われるかも」というお節介な心配は、今回は致しません。 ここまでくるともう潔いというか・・・ひたすら作者の、強い強い熱いガイ先生並みに熱い想いを感じるのです。 思いの丈伝えたこのメッセージを、どう受け取るか何を感じるかは読者次第だし、それをアンケートで「判定」するのも読者にかかってます。 そして、そこで出された結果を判断するのは編集部(読者の評価あってのジャンプなんだからバッサリと決める時は決めて、忖度しないでいいと思う)・・・ 

 

そして、読者への最大のメッセージは、ラストのこれ・・

 

 

《お前の可能性も 宇宙の無限と等しく広がっている》

 

 

・・・まさに これなんだと思います。作者が一番、熱く伝えたかったのはコレなんだろうと。

 

「これから宇宙のような広大な海へ漕ぎ出す」八丸世代・・羨ましいぐらい可能性が広がってる世代への、熱い応援メッセージであり・・・

 そして達磨のように「身近にあるモノの大切さ」を忘れかけていた大人達への、優しいメッセージでもあると思うのです。どっちも、生きてる限りまだまだ可能性は無限にあるんだと・・ 

 その優しいメッセージに、やはり「サムライ8八丸伝がんばれ!」と応援したくなってしまうのです。

 

 

☆長駄文、読んでくださって感謝。

 

☆カーラが「弱そう(貧相?)な外見」なのは意外だった。

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これがカーラ。ラスボス候補だけど、貫録無いなぁ。。

 15話の「達磨のイメージ」中に出てきた時は、もっと不気味な感じだったのに・・ これも「不動明王がイメージするカーラ」と「達磨たちがイメージするカーラ」が違うって事なのかな・・

 

不動明王「今の私は生きているとも死んでいるとも言えるパラドックスの中にありお前の見方次第で決まる」とか「そうとも言えるし そうでないとも言える」のセリフ・・NARUTO502話のトビの言葉「言うなら気まぐれであり計画でもあり・・戦争のためでもあり平和のためでもある」、あれもこんな意味だったんじゃないかと思ってます。立場、見方考え方によって変わるというか。

 

☆近いうちに、今回のテーマと関連するNARUTOの記事も書いてみようと思ってます(ナルト好きブログ!のほうで)

 

「侘び寂び」について、検索しても分かるもんじゃないけど・・今回のサムライ8を読むにあたって、コレはいい助けになったおススメ記事をご紹介します。すっごく分かりやすい(著者はLily Crossley-Baxterさんというイギリス人なんだけどね)

↓↓  

www.bbc.com

 

 

(ちなみに元記事はこちら。原文で読みたい方は↓↓) 

www.bbc.com

 

 ☆サムライ8八丸伝、サッと楽しく読める話と今回みたいな説法回とかランダムできますね。ま、メリハリがあっていいのかも。

 

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 サムライ8八丸伝第35話「侘び寂び」感想 2020/01/27

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サムライ8 八丸伝 第34話「免許ダウンロード」 (今週のジャンプ感想)

 さて、久しぶりのサムライ8八丸伝。 どうやらこの様子だと「話をたたむ為の新章突入」って訳ではなさそうですね(首の皮つながったのかな)

  新キャラ「猫侍・花一(ハナイチと読むらしい。苗字(花)と名前(一)かと思った;)はけっこう面白そうなキャラだと思いましたが(まだ ちょい出だけど)、これで話が面白くなるなら、それで良し。 ・・さて、どうなります事やら。 

 

 千隊長の情報によれば、その猫侍が連れてる弟子が「パンドラの箱の鍵を持つ侍」らしいのですが、今度こそガセネタじゃなければ良いんだけど・・ なにしろこのサムライ世界、何かと嘘やら真逆だとか、いわゆる「まやかし」的なものが氾濫している様子なので、何とも言えない感じではありますよね。

 

  そして、まずは弁と三打の刑に関する判決ですが。

 

 弁形は「このまま200年くらって、その後も監視付き」という刑・・・って、侍って何年生きられるの?? 

  たしか達磨も、今の猫姿になってから既に50年経っているらしいし、以前登場した かなりご老体に見えたムジン様(八丸の故郷星のお偉いお侍さん)なんて、千年ぐらい生きていたんだろうか?

 

 そして・・三打はめでたくこのまま仲間入りしそうで、スネ夫ポジションとして安泰っぽいですね。 でも、弁については このままフェードアウトのようで「弁がジャイアンポジション?」という線は 完全に消えたのかな・・・

 こうやって「悪い奴をとっちめて めでたしめでたし」的な展開は 個人的には好きじゃあないのだけど・・でも、この話はやっぱり「ゲーム」なんだと思えば、これでいいのかもと思えてきたりで。 

 

  今回の「免許ダウンロード」にしても、ゲームの基本設定とそのチュートリアルのような感じだった・・

 

  武家法度という旧世代の伝承単一アルゴリズム」とか「ドリルシミュレーション」とか、結局よく分かんなかったんですけど(笑)、ようするにサイボーグである侍の「成長」は ゲームキャラを育てていくような感覚なんだな・・と解釈しました。 

 各能力が数値化されて それぞれの「ステータス」を見ることが出来るらしいし、八丸もゲーマーだから「自分自身がゲームキャラになった気分」でいるんじゃないのかなぁ。 

 宇宙というフィールドで、敵と遭遇したらバトルして経験値上げて、必要なアイテムをゲットしたり免許をダウンロードしたりして、フィールド上アイコンに示される「仲間の居場所=次の目的地」を目指して、レベルアップに応じて開放される技を覚えながら、仲間を増やしてストーリーを選択していく。 

 

そして、己の「義」を失ってそれがゼロになったら、散体してゲームオーバー。 

 

 ダウンロード中に突如、武神・不動明王が登場したのも「ワシが作ったゲームへようこそ!」とでも言いにきたのかと思ってしまったよ。。

 

 「物語」としては、(もう少し深く掘り下げて欲しい)とか(各キャラの人間性をもっと感じたい)とか思ってしまう事もあるけれど(あくまで個人の感想です!)、サムライ8 とは格闘ゲームRPGが混ざったような「ゲーム」なんだと考えれば、「いちいち登場キャラの心の内とか過去や言動の背景まで踏み込まないで、とにかく先を急ぐ」展開も、ゲーム感を損なわない為に当然にして必要・・なのかもしれない。

 (と言いつつ、ストーリー性があって登場キャラの個性も豊かなRPGであって欲しいと思ったりするのですが・・って話が逸れちゃった)それはともかく。

 

 話を戻して、祭りに参加した八丸達まで処罰対象なんですね(という事は一緒に角弾頭止めた侍達も同罪ですよね・・彼らはどうしたんだろ?)  でも、三打まで「慈善活動参加で許される」とか なかなかの温情判決ですな・・・AI陪審員も柔軟な裁定をするもんだと正直驚きました。  

 

 ただし・・その「慈善活動」ってのが「千隊長の任務に協力する」とか「八丸達のホルダー船を千隊長に貸す」とかで、そこがあれ??なんですよね。 これ、千隊長には随分と都合がいい判決ですよね。 八丸達、体良く利用されてる感が否めない・・

(これもゲームだと思えば、こういったやや強引な一時的バトルパーティ設定や移動手段の単一化はあり得るのだけれど)

 

それから、新章待望の「新キャラ」なのですが。

 

まずはちゃん」という女の子。 

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「この星が危ない」と察知してた女の子・・

  

苺、いちご、一護、いちご牛乳・・ いや「1」ごでもあるのかな? 予知能力のような特殊能力を持った女の子。 アタが放った角弾頭で彼女の星は破壊されますが、間一髪で助け出される・・ ちょっと不思議系な可愛い女の子。

 

それと「花一」という通称「猫侍」と、「五空(ゴクウ)」という名の少年。

 

そうか、彼らが千隊長が探してた「猫と子供」だったんですね。

 

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これが「猫侍・花一」。 

 

でも、この「猫侍」・・・っぽく見えるんですが;

 

 自分の目が変なのかと思って、サムライ8を知らない知人に見せて「これって犬?猫?」と聞いたら即答で「犬でしょ」と言ってたから、たぶん犬に見えるんだと思うけど・・

 

でも、千隊長は「猫と子供を探してる」と言ってたしなぁ・・ もしかしたら達磨の逆パターンで、「本来は猫侍だけど今は犬になっちゃってる」パターンだろうか? 

 

 それに、花一達が乗ってるホルダー船はウサギさんのようだし、達磨のホルダー船はカメさん・・・と これまた「ウサギとカメ」で対になっておりますな。 もし全てが達磨の「真逆パターン」だとしたら、達磨と花一は・・因縁のライバルだったりして。

(でも達磨のカメさんホルダーの名前は「洋犬」ですよね、これも訳わからん・・;)  

 

  ただし・・ですね。 この花一さん、イチゴちゃんに「怖がらなくていい」って・・イヤ怖いでしょ普通に! それに「助けた」とか言ってるけど、ほぼ誘拐でしょコレ。 

 そもそも、目の前でママがいる星が爆破されちゃったんですよ・・・そこでにっこり微笑んで「助けた」とか「怖がらなくてもいい」とか、そういうレベルの話じゃない。  んーーーーこの猫侍、悪い奴には見えないんだけど、ちょっとズレてるのではないか。 子供の心っちゅうもんを、もう少し考えて発言せよ!と思ってしまう。

 

 でも、もしかしたらですが・・この世界ではこういうのが日常茶飯事で、親を失う子供達があまりに多すぎて、猫侍さんもそのあたり感覚が鈍くなってしまっているのかも。 一緒にいる「五空」とやらも、どこかから誘拐・・じゃなかった「助けてきた」のだろうか。

 

(これで「数字関係」キャラはかなり増えましたな・・ イチゴ、花一、三打、五空、ナナシ、七志、それに八丸(アンもフランス語の1でもあるし) 竜も本名は「数字絡み」の可能性あるし・・  結構キャラ数も増えたけど、今までの中に「パンドラ箱鍵侍」はいないんだろうか? 三打は・・どうなんだろう?)

 

 なんだか花一の目的も「箱鍵侍集め」のように見えるけど、千隊長は花一と五空をターゲットとしていて「捕まえる!」と言ってますでしょ・・つまり彼らは「手配中のお尋ね者」であり、銀河連邦にとって何かしらの悪さをしたって事ですよね。罪状は何だろう(誘拐かな?) 

 それに、八丸は彼らを「仲間にする」のが目的だけど、千隊長の目的は「捕まえる事」・・・今は「探す」目的で一致してるけど、その先見つけたらどうするんだろうな。。 

 

 そもそも千隊長は「連邦のお偉いさん」って事で、八丸達も全幅の信頼を置いてるみたいだけど、実際「銀河球(ポール)連邦精鋭特務隊」って組織はどうなんだろ・・と思ってしまう。 「過去に何か辛い経験か任務でもあったのか?と想像される竜」が、千隊長と同じ「軍荼利流」出身ってとこにも、一抹の不安があったりして・・

 

 そうそう、今回はなんとなく「大人って困ったなぁ~」と思った話でもありました(笑)

 

  千隊長が「体よく八丸達を利用してる感」があるのもそうなんですが、その他の大人達もね・・・(しょうもないなぁ〜程度の話ではありますが)。

平和で幸せな星を狙って、目的のためなら人々の命と日常を無差別に奪ってしまうアタ(あるいはカーラと言うべきか)は論外として・・ 

 

 苺ちゃんにいきなり用件を切り出しちゃう花一の無神経さ(鈍感さ?)もそうだし、必死に「星の危機」を訴える苺の言葉を「子供のたわごと」と決めつけて信じない大人達もそう。 大人って、自分の立場や都合ばっかり考えたり、子供の言葉に素直に耳を貸せなくて、自分の考える基準から外れると「この子は変、おかしい」と決めつけてしまったり・・

 

(かく言う私自身も、苺ちゃんのケースは大人側の気持ちも分からないではない。 同じ立場だったら、同じこと言って苺ちゃんを信じないに違いない)・・

 

それと「しょーもない」と思ったのが、達磨師匠。 

 

 ダウンロード中に「拙者が出るよう設定しておいた」のはいい・・・直接、説明したいのは分かる。 

 だけど、「ここではお前が想像したままに・・デジタルで何でも設定できる 例えばこんな風に姿も変えられる」って・・頼んでもないのに、人間モード姿になってみせたりして; これ、単純に達磨本人が(どうせなら猫姿なんかじゃなくて 本来の“カッコいい犬派のオレ”姿でな!)って設定しただけでしょ?  

 

 これ、NARUTOに似てる部分があって(ついNARUTOを引き合いに出しちゃうのが私の悪い癖だが)、《ヨボヨボのマダラ爺ちゃんが、子供オビトに幻術を見せて、その中で(ここではイメージ通りに何でも出来る)とか言って 頼んでもないのに自分を「若い頃の姿に変えてた」》のを思い出しちゃった(63巻606話)。 今は不本意にもこんな姿だが、本来のオレはこんなじゃない・・こんな感じだからな!と弟子の前で「全盛期の姿」を見せて、ちょっとカッコつけたかったのかな、と・・ その心理はちょっと今回の達磨に似てるかなと。

 

 特に達磨にとって「今の猫姿」は、犬派として想像以上に屈辱の極みなんだろう・・とも思えた一幕でした。 《オレは猫じゃない、犬だ!》って・・やっぱり本性は隠しておけない性質なのかな。

(新キャラの花一も《本来は猫派だからな!》と思ってるんじゃないだろうか) 

 

猫侍と犬侍、この二人の対面がちょっと楽しみかも。

 

 それに達磨師匠・・「ステータス表の説明」でも、わざわざ自分のステータス出して比較して・・これも、愛弟子にちょっと自慢したかったんじゃないのかな(オレってすごい人だろ的な)。 「気落ちせんでいい・・」と励ますのはいいんだけど、「だが安心しろ・・」と言いつつ「大気剣を会得するには全ステータス900以上が必要(つまりまだまだ先)と言ったりしてて、今ひとつ意味が分からないし・・ 

 八丸の「カリスマ数値がゼロ」部分は技会得には関係ないとしながらも、2回も「カリスマ以外は」を強調して、自分の「カリスマ数値が高い」ことをさりげなく自慢しちゃってる・・;達磨のこういうところ、子供っぽくて可愛らしくもありますが。

 

本当に大人って・・しょうもない。

 

 ま・・若いもんは、オジサマの「軽い自慢話」にも付き合ってあげないとね・・・これも社会勉強だよ、八丸*1  

 

  他人の命や生活をお構いなしに任務をこなしてしまったり、立場をいかしてずる賢く子供を利用したり、子供心お構いなしに用件押してきたり、子供の言うことを信じなかったり、しょーもない「軽い自慢」をしちゃったり・・・様々な大人の姿を客観的に見せられた感じがして、なんだかムズムズしてきたのでした(笑) 

 

自分は・・はて、どのタイプの大人なんだろって。

 

 

(世界を救えるのは、やっぱり大人じゃなくて純粋な目を持つ「少年少女」かもしれない・・)

 

 

☆長駄文、読んでくださって感謝。

 

☆アンって、八丸より冷静でしっかり者というか・・今回も「私たちにもやらなくちゃいけないことがある」と指摘してましたよね(八丸は「そうだった」と一瞬忘れてたかな)、ちゃんと「八丸に足りないところ」を意識して補ってくれてる感じ。

 

 ☆アタの下で命令聞いてるのは「一角」・・この子が七つ子の中心になってる感じですね。 他の子たちは「二~七角」って一括り;「~」で呼ばれちゃうのって、モノ扱いのようで可哀そうすぎる。

 

 

 

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 サムライ8 八丸伝 第34話「免許ダウンロード」 (今週のジャンプ感想

サムライ8八丸伝感想・考察ブログ! (2020/01/20)

 

 

 

 

 

 

*1:´∀`

今週のジャンプ・サムライ8 八丸伝 第33話「相棒 」と コミックス第3巻「コツガとリュウ」の感想を少々(その3)

さて、33話にしてようやく一件落着した、コツガとリュウの「相棒」エピソード。   始まったのは、コミックス第3巻にも入っている第17話 「コツガとリュウだから、けっこう長かったですねぇ~・・。

 

 ちなみに第3巻のタイトルも「コツガとリュウ。   だけど・・結局、どちらも本名じゃなかったんですね。

 しかも「骨河と竜」じゃなくて「コツガとリュウ」とカタカナ表記ってことは、いかにも“仮名”っぽかったとも言えるでしょうか。 そして、ふたりが「本当の名前(本当の自分)」を取り戻して この話も一件落着(竜の本名はこれからだけど、三打が「見つけてやる」って言ってくれましたからね)。

 

 そもそもサムライ8では、第2話から「ナナシ」が登場して、いきなり「名前」がクローズアップされて・・・このあたり《いかにも岸本説法らしい》んだけど(「完璧である必要はない」とかもね)、それにしても この侍世界には大勢の名無しの子ども達がいる事が第22話(コミックス3巻)で判明(ナナシもその一人だった)。 

 

 親がいないってだけで、全員一括りに「ナナシ」になっちゃうなんてね・・まるで「この世界に存在しない」ような扱いで、なんだか やるせない気持ちになりました; この世界の闇も深い。  かつては名門のお坊ちゃまだった三打も、親を失ったとたん「ただの孤児=名無しの一人」同然になってしまった・・それで、弁に「骨河」という名前を付けられ、自分を見失ってしまったんですね。

 

 (最近のニュースでも、ある事件の被害者の方々が「甲乙、AB」と呼ばれていて、ご家族の方が「子供にはちゃんと名前があるのに」とおっしゃっていた・・ 難しい事情や配慮もあるにせよ、ご家族の気持ちも分かるなぁと・・; 名前って、存在の確かな証だし、「愛されている」ことの証でもあると思うから)。

  

 こんなに広い宇宙の中では、「名前」は自分を見失わない為の大切な目印のようなもんだとも思うんです。 それに、何があっても《自分は唯一無二の存在》と思える為の、大切な心のよりどころでもあるんじゃないのかな・・?

 

 八丸と出会った人達・・「ナナシ」は「立派な元服名をもらうこと」を目標に決めたし、三打達は「リュウの本当の名前を探す」事を決めた。 

 

 なんだか「鍵探しの旅」というより「名前探しの旅」になりそうな感じがする・・

 

 しかし・・ですよ? 「弁形」という立派な名前を持っているのに、弁は何故こうなった・・・ これじゃあベンケイの名前が泣いてしまうよ・・!

 

 

そして「三打」ですが。

 

 三打の話、長かったですねぇ・・それだけ「重要キャラ」ってことでしょうか(スネ夫だしね)。 素直にパコリと頭を下げて八丸に感謝したり、「命がけで八丸を助ける」と宣言したり・・すごくいい子。 八丸と向き合ったその表情はスッキリとして可愛らしく、最初の頃のようなギラギラ感が抜けたような(弁色が抜けたのかな?) ・・

 

 それに弁をスパッと斬った腕前もたいしたものだし、「侍魂の刀」を相変わらずちゃんと使いこなせてるし、なかなかの実力者なのでは。

 これから侍になるのか、或いは 侍にならずにこのままを選ぶのか・・ 一応、彼も「弁の協力者」として裁かれるんだろうけど、さて・・どうなる??

 

 その一方でジャイアンキャラ候補」と思われた弁形は、このまま監獄行きで退場なのかなぁ・・・だとしたら残念としか言いようがない(「ごついけど礼儀正しい」というジャイアンなのかと思ってたから)。 

 ま、「所持してるだけで禁固300年」とかいう角弾頭を発射しようとしたり、散々悪さをしてきたんだから 当然「心なんて無さそうな」AI陪審員なら 禁固数百年を言い渡しちゃいそうですね。 

 だけど、真っ黒そうに見える弁の心にも、1%ぐらいの「白さ」はあると思うんです。

 

そう思ったのは、このセリフとこの時の表情・・・

 

「フッ・・お前はいい奴だからなァ」

 

この時「だけ」、弁の口調がちょっと違う(ような)。

 

 それ以外は、三打のことを「人を信じちゃうところが欠点」とか言ったり、三打の《女に甘く大それた犯罪も出来ねェ小心者で騙されやすい》ところにダメ出しをして まわりから顰蹙を買っていましたし・・ 義常を裏切った理由についてもアレコレ言い訳をして「都合のいい解釈」をしては まわりを苛立たせていましたけど、これらの発言は あえて人の気持ちを逆なでして《大悪党アピール》しているように見えちゃうんです。 

 本当はしょぼい鍵しか持ってないのに、他人の立派な鍵で飾って見栄張っていたように・・虚勢を張るといいますか。 だけど、この「フッ・・お前はいい奴だからなァ」だけは「本音」だったような。。

 

 「だからお前はダメだ」と口で言いつつも、本当はしみじみ《お前はいい奴だ》と思っていたんだろうなと・・  そして《女に甘かったり大それた犯罪も出来ないようじゃ小心者だ》と、弁自身が自分に言い聞かせてきたんじゃないかとも思うんです。 

 この世界じゃ「いい人」が損をして、侍が「本来あるべき姿」からかけ離れて行ってる・・ その現実に嫌気がさして、「いい人になるのをやめた」んじゃないだろうか・・? そして「お金」しか信じない、今の弁になっていったんじゃないのかな。どうなんだろう・・?

 

 弁は、命をかけて三打を守ろうとした「三打の母」についても「侍のようだった」と言っていた・・・ 弁は「命懸けで大切なモノを守る事こそ、本来の侍の姿」と思ってたって事ですよね。 本当は、弁も「何がいいのか、何が大切なのか」分かってたハズなんです。  きっと「何かがあって」侍の現状に失望し、諦めてしまったんだろうなぁ・・・ いったい、何があって弁はこうなっちゃったんだろう。

 

 

 そして・・最後に、三打が果たした《仇討ち》についてなのですが。

 

《三打がどういう仇討ち方法をとるのか》、その結果は八丸に大きな影響を与えるんじゃないかと気になってたんですが・・ 

 

 三打が選んだ「仇討ち」は、「弁を散体させる(死に追いやる)」事ではなく、逆に弁形を騙しちゃう事》でした。

 

 三打は「オレはアンタを信用してたのに」、「アンタは・・父の信頼できる弟子だった」と言っていたように、一番悔しかったのは「両親が死に追いやられた事」以上に「その信頼を裏切られたこと」だったと思うんです。 だから「信頼していた者に裏切られた気持ちって、どんななのか」・・それを弁に思い知らせてやったんじゃないだろうか。  

 

 もちろん「弁の首を取ること」も、カタチとして仇を討った事になると思うけど、そもそも侍にとって首を取られるのは致命傷じゃないし、三打にとって重要だったのは《信頼を裏切ったことへの仇討ち》だったんだと思います。 

(もっとも、三打に騙されたと言っても・・あの10億は本来、八丸が受け取るお金でしたもんね。 強制的に弁に「約束をちゃんと守らせた」というべきなのかな)

 

さらに《お前に本当の相棒は いねェ》・・・この言葉の刃こそ、弁の心に一番鋭く突き刺さったと思うんですよね。 

 

いくらモノやお金を集めても、信頼や心を通わせた仲間は得られない。

ホントは寂しがり屋じゃないかと思う弁さん・・どうか、反省して心を入れ替えて欲しい。 そして「信じてもらってた」過去を、有難かったと思って欲しい・・  それを教えてくれた三打にも感謝して欲しい。

 

 そして、この仇討ち・・いかにも「優しくて思いやりのある三打らしい」仇討ちだったと思うんです。 弁のやった事は許さなくても、弁という人間を心の底から恨んでるわけでも無いような・・三打ってやっぱりいい奴なんだなぁ。 復讐的な、憎しみや怒りをぶつける仇討ちじゃなくて、本当に良かったと思います(というかホッとした)。

 

 

 ラストは、ステルスフィールドが解除されて見下星がにっこりウィンクした絵になって・・《悪い計画はいずれバレるって事さ》《これにて一件落着だな》と、実にスッキリまとまった感があるのですが・・ 

 一方で この世界の闇に張られたステルスフィールドも解除されて、ボロボロ暗闇も見えてきたような・・・ この問題に、八丸たちはちゃんと目を向けていけるんだろか・・? それとも、面倒なことは全部AIに任せてしまうんだろうか;

 

そして・・いよいよサムライ8も ジャンプの大トリを務めるようになってしまいましたな・・;

 

各種プレッシャーや制限はあるかと思いますが、先生方には そんな中でも「自分らしさ」を失わず、中途半端になるのだけはやめて頂いて・・どうか最後まで妥協せず作品を描ききっていただきたいと願うばかりです。

 

 

☆だらだら長駄文、読んでくださって・・感謝。

 

☆「命をかけて助けてやる」と言った三打・・三打こそ、弁が考える「本当の侍」像に近いんじゃないのかなぁ。

 

☆最近、八丸が目立ってない・・あまりにも目立ってない・・・次回からはもう少し主人公を目立たせてやってくださいな。

 

☆三打が「アンを守る可能性もある」ってのは、今回の弁逮捕劇に協力したってことだったのかな・・ それとも?

 

 

 

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 今週のジャンプ・サムライ8 八丸伝 第33話「相棒 」と コミックス第3巻「コツガとリュウ」の感想を少々(その3)

 

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今週のジャンプ・サムライ8 八丸伝 第33話「相棒 」と コミックス第3巻「コツガとリュウ」の感想を少々(その2)

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まさかのニャン!と決めてくれた早太郎(小or元祖)

 そういえば「取ってくる」のは、得意だったんですよね・・早太郎(犬は骨をくわえるのも好きだし)。     コミックス3巻の番外編でも、嬉しそうに ボール拾いに行ってましたっけ・・・だから「意外」でもなかったのかも;

 

 それにしても、ツワモノどもが全力突撃していく中で、決めたのが 「指揮官の千隊長」(これは納得)と「一番小さな存在の早太郎」だったというのが微笑ましい。     いかにもの強者と まさかのおチビちゃんが「対等に」やってくれたというのがね・・・実に爽快と言いますか、そして平和的な ほっこりするラストでもありました。

 

 それに、こういった「ほっこり展開」こそ、大久保先生の絵が醸し出す 柔らか〜い雰囲気にに合っているような・・

 

  コミックスの袖部分に描かれている 大久保先生の「雨宿りしながら焚火する絵」・・  これ、とっても癒される絵なんですよね。  

 テントウムシやカタツムリも可愛いし、葉っぱや 雨粒にいたるまで 可愛らしい。 それに、ほんのりとした灯りも温かくってね・・  (あ、岸本先生のキリンさんもかわいい。 今度、動物園に行ったら確認してみよう)。  それだけに、物語の方向も《ほんわかして柔らかく優しい》ほうが 大久保先生の絵には合うのでは・・とも思ったりで(あくまでも個人の感想です)。

 

 そして今回の早太郎に ほっこりした理由・・「かわいい!」のもありますが、前回「無残に真っ二つに斬られたキーホルダー達の姿」にちょっと心が痛くなっていた事もありまして・・  それで なんだかホッとしたと言いますか・・   キーホルダーも、ただ献身的に仕えているだけじゃなくて 日の目を見ないとね。 

 ようするに、今回のミッションは《侍、姫、キーホルダーの三身一体》が対等に協力、信頼しあっての結果》だった・・という事になりましょうか。

 

ただし・・・ その・・

 

もう33話だというのに、まだ《キーホルダーって何ぞや》という基本中の基本が私には分かっておりません;;;;

 

コミックスの説明によれば、

 

ホルダーとは 《この銀河に住む生命体(?)、ペットホルダー、門番ホルダー、キーホルダーなど名称が異なる》のだそうで。

 

って・・そこ、生命体(?)って、(?)付けないでよ・・('・_・`)     

結局、「何者なのか」よく分からない・・    生物なの?それともロボットなの??

 

 第1話では「早太郎は八丸が改造した」「八丸がプログラムを組んだ」とあったから、ホルダーとは「AIロボット」なのかと思ったんですが・・ 気になるのは 「どうやって誕生したか」なんですよね。 

 生身の犬や猫をベースにして作ったのか(つまりサイボーグ的な存在)、それとも最初からロボットとして造られたモノなのか・・?   そろそろ、ホルダーについても詳しい説明が欲しいところだなぁ・・

 

 で・・もしホルダーが《AIロボット》だとしたらですが、《侍、姫、キーホルダー》は つまり《サイボーグ、生身の人間、AIロボット》でもありまして、この3つが この世界を構成する三大生物(というか存在)であって、これらが信頼しあって 互いの欠点を補ってバランスを取っていく事こそ、銀河の安定や平和を保つ重要なポイントなのかもしれません。   そのどれかが他を押し退けてしまってはいけないのだろうと・・

 

  33話、《AIが人間を裁く》《答弁はあまり考慮されない》という部分に、この世界の危うさを感じてしまったのですが・・   しかし 今回みたいな「いかにもな強者と まさかのおチビちゃんの共闘」「侍、姫、キーホルダー三者の協力」は理想的な共存のしかたであって、この世界にも明るい未来がある事を示してくれたような気がいたします。    誰も、どの存在も けして《完璧》ではないのだから・・

 

 そして驚いたのはもう1つ、三打がズバッと弁の首を切り落としたこと。三打・・侍じゃないのに、この刀さばきは実にお見事だった・・(という事で、次は三打の事を続けます)

 

 

  

 

 

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(サムライ8八丸伝 感想・考察ブログ! 2020/01/06)

 

今週のジャンプ・サムライ8 八丸伝 第33話「相棒 」と コミックス第3巻「コツガとリュウ」の感想を少々(その2)

今週のジャンプ・サムライ8 八丸伝 第33話「相棒 」と コミックス第3巻「コツガとリュウ」の感想を少々(その1)

 さて、お正月休みも残りわずかとなった 本日1月4日・・・

 

 今日は今年初めてのジャンプ(サムライ8八丸伝第33話)と コミックス第3巻の発売日!

 

・・ということで、ざっと両方を読みました! 

 

このタイミングでの「第33話・相棒」と第3巻「コツガとリュウ」発売はちょうどよかった!  というのも、コミックス第3巻で始まる「コツガとリュウ」(そして弁形)の《相棒エピソード》は、今週の第33話で1つの区切りを迎えていますから、まとめて読むのにちょうどいいんです。 

ま、この次のジャンプが1月20日発売と ずいぶん先ということもあり、今週の感想は「コミックス第3巻」の感想と混ぜながらゆっくり書いていくつもり・・(休み気分も抜けないことだし)

 

さて、まずはコミックスの第3巻なのですが。 

 

表紙でやっと八丸の新ユニフォームの色やら三打の髪色が分かった・・ それと、大久保先生の「ひとこと」に添えられている絵が ほのぼの美しい。大久保先生の絵、絵本的に美しいんだよなぁ~・・

 

それと、今回はおまけ的についてる「キャラクター設定画」が興味深い (これ岸本先生の絵だと思うんだけど)・・・たとえば、 

 

ナナシはかなりの「美人」で、ポイントは「ちょい出歯」と書いてあったり(たしかにナナシってネズミっぽい歯をしている)、

 

それにアタの設定画の横にはATA外部記憶と書いてあるんですよね。 

そうか・・アタってATA(AT Atacchment)だったんですね(って・・何だか全然分かっていませんが)。 分からないんだけど、でも外部記憶」という言葉が引っかかる・・  アタという存在の「秘密」に何か関わってくるのかなぁ~なんて期待したりで。

 

あと、竜と三打(コツガ)の設定画をみると、竜は ほぼそのまんまですが、三打はもっと「可愛らしい」感じ。 それと《竜、八丸、三打、アン》の4人が並んでいる絵もあって、そこでは三打が一番小さい。そういえば、三打のモデルと思われるスネ夫のび太より背が低かったっけ。。

 

それと八丸のイメチェン後の姿?の設定画もありましたが、実際よりかなり「男っぽい」! 何だか全然違う・・眉も太くてキリっとしてるし、どこか桃太郎っぽくって・・ (こういう雰囲気のほうが主人公としてはインパクトあるけどなぁ)。

 

アタのATAもよく分からなかったんですが;第17話の説明部分、不動明王が残したプログラムやら侍のメタモルフォーゼ能力についての説明等々のところ・・・コミックスで読みなおしましたが、結局今回もよく分からず、適当にサラッと流してしまいました;ようするに「侍はくっつけたり離したり出来て、八丸はくっ付ける方が得意で、これらの難解な侍システムの基礎を作ったのは不動明王であるという事」・・そのぐらいでいいのかな??  

 

で・・それで思ったのは、侍達はそれらの仕組みやらシステムを使いこなしているようで 実は「支配されている」ような・・・そんな印象があるんです。 そして侍の在り方そのものも、本来 不動明王が望んでいたのとは 離れた方向に向かってしまっているんじゃないかと思ったりで。

 案外、この世界のラスボスは、AI(のような存在)だったりするんじゃないのかな・・?

 

 といいますのも、今週第33話の終わりのほうで「AI陪審員裁判で審議は30分で終わる」とか「一応答弁は認められているがあまり参考にされない」と千隊長がサラっとおっしゃっておりまして、三打もあっさりと「任せる」と即答していた点・・・ これが気になりましてね。  裁判もすべてAIで、それも30分で終わって「答弁はあまり意味が無い」とか・・これでいいの?とすご~く違和感を覚えてしまったのです。 いずれ、我々の世界もこういう方向に向かってしまうんじゃないのかなって・・

 そもそも、この侍世界はAI判定による「可能性ン%」にすべての判断を委ねてちゃってる感じだし、このままだと人間が《考えたり、感じたり、想ったり》する事が減ってしまうんじゃないだろうか。

 

 だけど、そこについて誰も気にしていない感じがする・・

それに今のところ 主人公の八丸も それについては気にしていない。 

 

う~ん・・ということは、この作品は こういった世界の在り方を「便利でカッコいい理想の未来」として描いているのか、それとも「いい面もあれば副作用的な問題点もある」として描かれているのか? そのあたりが今一つよく分からない。

・・今週も、そのあたりを気にしながら コミックスと交互に読み返していくことになりそうです。

 

ということで、まずは まさかの《早太郎(元祖)がトライを決めた》結末(これは予想してなかった!)、このあたりから ゆるゆると感想を書いてまいります(感想その2を近々アップします)

 

 

 

 

 ☆コメントをいただいた場合ですが、今週の感想を書き終わってから読ませていただくつもりです。何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

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サムライ8八丸伝 感想・考察ブログ! 2020/01/04

今週のジャンプ・サムライ8 八丸伝 第33話「相棒 」と コミックス第3巻「コツガとリュウ」の感想を少々(その1)

 

 

 

 

 

今週のサムライ8八丸伝 第32話 タイムリミット 感想 (ジャンプ4/5合併号)

「いい計画は内緒って事さ」(^_-) 

 

ここできましたか・・!    っていうか竜、ちゃんとそれは憶えてたんですね。

 ぎこちないウィンクをする竜、可愛いなぁ。

 

そして・・弁形が三打(骨河)に渡した“義常の侍魂の刀”ですが、何故「侍じゃない三打」がすぐに扱えるのかという疑問は、今週も未解決のまま;そこは是非説明がほしいなぁ~・・ それに「父の形見と言える刀を手にした三打の想い」も、これから是非描いていってほしい。

 

さて、スターウォーズの新作もついに公開され、スターウォーズ好きな私としては街中に飾ってあるスターウォーズ関連のモノを見つけてはワクワクしてるんですが(って言いながらまだ観に行けてない)、岸本先生は観に行ったのかなぁ~・・ (ちなみに好きな順番に並べると4,6.5,1,2,3,8,7の順になる・・どうでもいい話ですが) SFは映画やアニメで観れば 動きがあったり映像の美しさだけで「おぉーーっ」となっちゃいますけど、漫画で描くってのは大変だろうなぁとつくづく思います・・ 

 

と話を戻しまして; 

 

・まずは「竜と三打」。

 

  いやぁ〜見事な阿吽の呼吸でしたね。   ただウィンクしただけで、言葉による説明は一切なし。それでもちゃんと伝わった・・なんだか微笑ましかったなぁ。

  でもこれって、今までの何気ない会話、やり取りの積み重ねがあったからこそですよね。  《これからは「三打」と呼ぶ》とか、《ウィンクの意味》とか・・普段のどうって事のないような会話の中で、自然と信頼やつながりが出来上がって、いつのまにか「2人にしか分からない内緒の大切なもの」が出来たりしてね。これは作ろうと思って作れるもんでもないと思うんですよね。

 

 それにしても、いちいち説明しないと話が通じなかった あの竜が、説明なしで想いを伝えられるようになるなんて・・ね。  

 まだ、三打は竜の「本当の名前」を見つけてあげられた訳じゃあないけれど、その代わりに「大切なもん」を見つけてあげたんじゃないのかな・・     説明なしでも通じる「想い」やら「信頼」、それは竜にとって「自分の居場所を見つけた」って事だとも思うんですよね。  安心して居られる場所を。

   そして、竜も「骨河の本当の名前」を見つけてあげたような気がするんです。 「お前は三打だ」と最初に認めて言ってくれたのは、竜なのだから。

 

  でも、こんな事は「お互いを信じているから」出来る事であって…残念ながら「弁」にはそれが出来てない・・

 

 

・そして「弁と三打」。

 

竜と三打の見事な「相棒」っぷりを見るにつけ、弁の孤独がさらに浮き彫りになってしまったような……

   弁のセリフのところどころに「だから孤独なんだよキミは」と言いたくなっちゃうものがありましたねぇ・・ 例えば、こんなセリフに。

 

「その刀はお前の父 義常の侍魂だ」

「義常はくだらない繋がりに縛られ死んだ」

「お前は違うよな?」とか、

「こいつらを断ち切ってオレにつけ!」とか、

 「ケッ!チンタラしてるから見捨てられるんだ!」とか。

 

  まず、《弁が三打に「義常の侍魂の刀」を渡した》のは何故なのかいう点、これ先週からず〜っと気になっていたんですが・・

 《三打に過去の悪事がバレちゃった》こと、前回は「だからどうした?」とか余裕発言してましたけど、アレ・・余裕な「フリ」をしていただけじゃないだろうか?    本当は「こりゃマズい」と焦ってたんじゃないのかな。   それで、今まで「だまし取って独り占めしていた義常の侍魂」を三打に手渡す事で、「今までお前の為に取っておいてやったんだ」的な・・ちょっと言い訳がましい演出をしたんじゃないかと思ってしまった。 それで「お前は違うよな?」なんて言って、《父親がぶち破れなかった壁を破ってみろ》的なことを言ったりして《後見人ぶる事》で、過去にやらかした事をごまかそうとしてる・・そんな風にも見えました。

 

 しかも、竜に先手を取られると「ケッ!チンタラしてるから見捨てられるんだ!と言っていたけど、これも気になったんですよね。  

  コレ・・三打が動けずにいたから、竜に先手を取られちゃったわけですよね。弁の立場から見たら「ケッ!チンタラしてるから やられるんだ!」になるんじゃないかな、普通…。   でも、弁は「チンタラしてるから見捨てられるんだ」と言った。 「見捨てられる」と言ったところに「弁の考え方の根っこ」があるような気がしたんです。 

 弁は三打に「ほらみろ、結局お前は見捨てられるんだから、だったら迷う事なく お前のほうから先に見捨てればよかっただろ!」と言いたかったのかもしれないけれど、コレが弁の基本的な発想なのかと。

 

   弁にとって「やられる」こと以上に「見捨てられる」ことのほうが怖いんじゃないだろうか。   だから、あの状況で あんな台詞が出てきたんじゃないだろうか・・  要するに、弁は《見捨てられ恐怖症》なのかもしれない…と思ってしまった。

 

 先週の「話が違う!」じゃないけど、弁って「さっさと仲間を裏切って、繋がりを自分から断ち切ってきた」人ですよね。 それって「利用することしか考えてないから」だと思っていたけれど、案外と「見捨てられたくないから」ってのもあるんじゃないかと思ってしまう。  見捨てられるぐらいなら、サッサと自分のほうから断ち切る。 フラれるのは怖いから、自分のほうから先にフッちゃうみたいな;ね。 

 《チンタラしてるから見捨てられるんだ!》ってのは、弁が自分にいつも言い聞かせていることでもあるような気がするんです。   見捨てられるのは悲しいから、自分の方から「さっさと断ち切って見捨てる」方がマシなんだと…  それだけ本当は「三打にも見捨てられたくない」、もう「誰にも見捨てられたくない」と思ってるんじゃないのかなぁ。。。

 

・そしてタイトルの「タイムリミット」ですが。

 

  ゲームで「タイムリミット」がかかると いきなり緊迫して、姿勢まで良くなっちゃったりして…ダラダラ感が抜けて緩急ついて結構面白いもんですよね。 ここでのタイムリミットも、ゲームの手法を取り入れての事だと思うんですけど(話の緩急がつくし)。

 でも…これはあくまで「自分個人の感じ方」ですが; 本来なら「手に汗握るドキドキ緊張感」が高まるハズの《20秒から2秒に至るカウントダウン場面》、読んでる立場としては正直そこまでのは緊迫感は感じなかったのです(あくまで個人の感想です!)。 絵は分かりやすかったし流れもテンポ良かったと思うんですが、理由は単純で《見下星に居るのが名もない登場人物達(バトルロイヤルの参加者たちと弁の元手下たち》ばかりだったから(カメさんはいるけど)。 だから さほど緊迫できなかったのかな、と・・;

 

  しかし、それは「八丸達にとってもほぼ同じ」なんですよね。   なのに彼らは極めて真剣・・残り数秒まで諦めずに突っ込んで行った彼らの動きは、タイムリミット付きのゲーム並みに緊張感あふれる緊迫したものだった。

 

  ま、たしかに千隊長にとっては真剣にならざるを得ない「重要任務」かもしれないし、八丸達には「大切なカメさんを守らなくちゃ」ってのもあるだろうけれど、「その他の にわか参加者たち(チームαの侍達)」にとっては こんな事しても直接の利益は少ないと思うんですよね(弁の船の中に居る限り、角弾頭が発射されてもバリアーで守られて無事なわけだし)。 なのに、彼らは必死になって ここまで頑張ってる・・《何のために、誰のために》?    

 

  それは それぞれの「義」の為なのか、よく分からないんだけど・・少なくとも「損得勘定」で動いてる訳じゃあなさそうなんですよね。 「お金だけで侍は動くわけじゃありません」というか;  八丸には「お前じゃなくお前の師を支持しているカン違いするな」とか「オレ達も甘くない」とか色々厳しい事を言ってたけれど、あれでも気がいい人達なんだなぁと・・。 

  で・・これは「いつも損得勘定だけで動いてる弁」には 理解不能なんじゃないだろうか。  

 

  本人は、他人を利用できるところまで利用して、適当なところで手を引いて…「ご利用は計画的に」のつもりだったかもしれないが、今回の「三打の行動」は読めなかったみたいだし(これこそ話がちがう!だったかも)、その誤算は「損得勘定からは出せないもの」の中にあったわけでして。

 

    ただ・・感情に引きずられず 見切りをつけることも出来ちゃう弁は、お金儲けは上手いんだとは思う(あんな角弾頭なんて高額と思われる物を個人で所有するぐらいだから)。    もし心を入れ替えてくれるんなら、八丸達の金庫番になってくれれば良いのになぁ……   八丸は金銭感覚がおかしいし、達磨も残高が気になって仕方ないみたいだから(笑) 

  本当は「見捨てられるのがすごくイヤ」で・・本当はコツガという「やっと出来たつながり」を手放したくはない・・  傷つく事を怖れる、慎重で自信のない小心者。 それが弁なんじゃないだろうか…と思ったりするのです。 だから、これだけ悪いことやらかしてるのに、どこか憎めない・・

 

 

 

 

 
★今週もあまり目立たなかった八丸ですが、アンの祈りで強化された刃、ズバッと牛若丸を斬った時《白く輝いて》おりましたね・・しかも前回よりさらに輝きが増していたような。 さりげなくジワジワと確実に成長しているようですね(アンの成長でもあるのかな)

 

★今までに出てきた「首切り落とし」も「刀を鎌状にして縛りを解く」も解決に関係なかった、、 第3の答え「軍荼利流・装填内技」で来ましたか(こういう予想外展開は大歓迎)

 

★おかげで竜は「軍荼利流」出身と判明したけど、千さんの情報網から 少しは「竜の正体」が分かりそうなものだけど。  竜が「2つ侍魂を持っている」のも、大切な人の「形見」なのかな・・?

 

 

★軍荼利流の「装填内技」で はじくことが出来るんなら、千隊長も出来るんじゃないの・・? 

 

 

★竜と三打が一緒に斬ったのは「弁と艦をつなぐコード」なのは分かったが、義常(の亡霊みたいなモノ)も斬ったの? それともあれは艦とつなぐコードを切ったために自然消滅しただけなのか? 三打が父上を斬ったとは思いたくないなぁ。

 

 

★コードを切ったのは「弁が艦を直接コントロールすることを止め、皆をトラップから解放する為」なのでしょうが、なんだかなぁ・・義常が「切りとられちゃった」ことが何だか切なかった。  《義常と三打親子》・・ここにドラマはないのかな?(今後に期待しちゃう)

 

★さて・・義常の力も切り離されて「ほぼ無力」になった弁。   角弾頭も止められたら、彼はどうなるんだろう。   三打は・・親の仇・弁にどう向き合うの??

 

 

★キーホルダー達も容赦なく斬られてましたが、彼らもすぐ再生するのかな・・・再生が早い「柱間細胞(白ゼツ素材)みたいなもん」と解釈しておけばよいのだろうか;

 

★これだけ「弁と三打」のエピソードが長いって事は、それだけこの二人は重要キャラクターってこと?

 

★ちなみに「お金だけで忍者は動くわけじゃありません」はNARUTO第3巻カカシのセリフ。

 

 

★んーー今回の「タイムリミット」、多くの読者は「ドキドキ感」感じてくれたんだろうか? NARUTOの展開で考えると、ナルトが「見得」を切った後、最初にカカシ先生が「写輪眼を見せて戦った時」、涙の展開(ザブザと白の結末)で人気がドーンと上がっていたのではないかと想像するのですが・・・ 

八丸の見得(15話)、達磨師匠の人間モード披露、涙の展開(父ちゃんとの別れ)は、もう出したわけで。 あとは・・「登場人物数が一気に増える」(NARUTOで言えば中忍試験)とか? (その場合、八丸の存在感がもっと強くないとと思うけど)。

上昇気流に乗る策はどう出してくるのかな??

 

 

★全く関係ないけど、八丸=ゲーマー=ゲームってことで、こんなの見つけた・・FFが好きな方はぜひどうぞ↓↓(まわし者ではないのだが、自分がFF好きなもので)

全ファイナルファンタジー大投票|NHK

 

 

★次回は来年、1月4日です!(コミックス3巻も発売。。)

 

 

 

 

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今週のサムライ8八丸伝 第32話 タイムリミット 感想 (ジャンプ4/5合併号)

(サムライ8八丸伝感想・考察ブログ! 2019/12/23)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週のサムライ8八丸伝 第31話「話が違う!!」感想 (ジャンプ3号)

「か・・角弾頭を止めないとあの ふ・・船も壊されて

な・・仲間探しも出来なくなっちゃいます」(アン)

 

イヤ、そこ・・「掲載順を上げないとあの れ・・連載も止められて  な・・仲間探しも出来なくなっちゃいます」でしょ~よ; 《そうはさせねェ!》にしないと、マズいでしょコレ・・(と葉書も出さない奴が言えることではない…のだが) んー・・やっぱり一般受けはしないのかなぁ、面白い部分も色々あると思うんだけどな。 って、それはさておき。

 

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弁の牛若丸。ブサかわいい・・牛若丸とは仲好さそうなのにね、弁

 

 先週、東京は丸の内でラグビー日本代表によるパレードがあったとかで・・大いに盛り上がったようですな(って突然ですが)。 テレビ観戦で盛り上がった「にわか」の一人として、今年はほんとラグビー楽しませてもらいました。いやぁホント素晴らしかった・・  

 でも「にわかだらけ」の日本中をこれだけ1つにまとめたのも、日本代表の皆さんがそれだけ「惹きつける力」をもっていたから・・それに尽きると思っております。

 

で。これが「今週のサムライ8八丸伝」と似てるなぁ~と思っちゃったんですよね。

今回、「八丸たちの にわかチームが何故ここまで1つにまとまっているのか」という点で。  

 あのエリート隊長・千さんの腕、人柄によるところも大きいんじゃないだろうか・・とね。

 

  千隊長率いる八丸隊は「即席の寄せ集めの俄か軍団」、バトルロイヤルに集まっただけの「ほぼ知らない人達」ばかり。 千さんだって、たった今 戻って来たばかりで  いきなりチーム組んで率いてる「にわか隊長」なわけですが・・  なのに、この「にわか」共が実にいいチームワークを見せている!   きちんと作戦通りに動いているのはお見事。  残り20分というタイムリミットの中、千隊長は持っている情報を隠すことなく全て全員に「共有」し、ここまで全員無事に進んできた・・(ここまでは、だけど)。

 

で・・これだけ作戦が順調に進んだのは、互いの「信頼」によるところが大きいと思うんです。 チームαのベテラン達も、千隊長を信頼して作戦に異議を唱えることなく、心を一つにして協力した・・・「にわか」が見事にONE TEAMになれたと言いますか(こじつけ感満載だけど) 、いや・・でも、本当にそう思うんです。  それだけ千隊長が「リーダーとして信頼され、見事に侍達の心をつかんだ」と言うか、千隊長という求心力のもとに「にわか達が一つになった」感じがする。

 

それにしても千隊長は「理想のリーダー」タイプといいましょうか・・頭のキレ、分析力、作戦構築力も申し分ない。 知名度や実績も申し分ない(ついでに見た目も申し分ないけれど)。 

 

そして・・なにより素晴らしいのが《他のメンバ―に対する信頼》なんです。

 

 千さんは、八丸達の事はどーやら調べ上げたみたいだけど、αチームの侍達については「知らない」と思うんですよね。  なのに、彼らをすぐに信頼して4人だけで「チーム」を任せてる。

 彼ら4人は特に知名度がある訳でもなさそうだけど、侍Aさん(仮名)は「ナメんなよ オレらだって 最後まで勝ち残った侍だぜ・・!!」と言っているし、 彼らにもそれなりの「プライド」ってもんがある(先週もそんな感じの発言があったし)。     その彼らに、千さんは「チームα」を任せることで「信頼」を示したんですね。  任された彼らは、「あの有名な千隊長がオレ達を認めて任せてくれた!」と嬉しくなったに違いないのです・・・(しかも、彼らのほうを“α”にして、自分たちのほうは“β”にしてるってのも4人組への敬意と言いますか・・ちょっとした事だけど、千さん上手いなと思う)。

 

 初対面で未知数の彼らを「信じて(あるいは信じてるふりをして)」彼らの士気をあげ、そして信頼を得る。 上手いですなぁ~・・千さん。

侍Aさんも、「さすが千殿!」とか言ってますもんね、リーダー千さんに対する全幅の信頼・・・ 人間って「信じて任せてもらったと思ったら張り切っちゃう」し、その上司にも「付いていこう!」って思っちゃう。

 

さらに、千隊長は自ら真っ先に敵の中に突っ込んでズバズバっと… 「ついて来い」ですからねぇ〜〜! いやもう「ついて行きます!」になっちゃいますよ、コレ。  

八丸も「おおっ!」と声を上げてますよね、

 

まさに《勇将の下に弱卒なし》

 

で・・・なんだかなぁ~・・すべての点において弁形とは好対照。

 

弁は、最初は他人任せで自分は最後まで出て行かないけど、それは「部下を信頼しているから」じゃなくて「面倒だから」であって、平気で部下を捨て駒にしてる。   「本当の作戦」は誰にも伝えず、誰とも情報を共有せず、一人で自分のためだけに動いてる。  平気で部下を裏切るし、『話が違う』ってことになる・・信頼のしの字もない。  弁って、他人をまったく信頼してないんですねぇ。  基本、人を信じないから「誰かに信じてもらってる自分」ってのも信じてない。

 

NARUTOのセリフ調に言うなら「精鋭特務隊の千様にあってアンタ(弁)に無いもの・・…それが何だか分かるか? 」「信じる力だ!」かな(さてこれは誰のセリフ調でしょう?)

 

・・・そして、千さんと弁の「差」がハッキリすればするほど 切なくなったのは《弁の孤独》

 

 今週も、部下の侍達を平気で見殺しにしようとしたり、三打(骨河)に「それがどうした?」とか「弱いお前に出来ればの話だが」とか嫌らしい事を言ったり、不気味な《ニヤリ》笑いを見せたり・・いかにも悪者でイヤな感じ全開といったところでしたが、でも・・・本当は寂しい人ですよね。

 

 冒頭ページでアレコレ命令してたけど、あれ艦のAIに命令してるだけ(ですよね)、それに使ってるのは「人型ホルダー」。 人間は信頼してない・・頼れるのは機械だけ(あ、ホルダーは信頼しているんだよね)。 

  唯一、弁が信頼していたのは  小さい頃から手懐けてきた三打(骨河)ぐらいだったんじゃないのかな。 だから、三打が八丸達の加わってるのを見た時、一応《!!》と驚いてましたもんね。 すぐ開き直ってはいたけど、内心ショックだったんじゃないかなぁ・・?

 

  だから、三打だけ拘束しないで「チャンスをやろう オレの仲間でいたいなら・・とか言ってたのも、本当は弁のほうが《三打(骨河)と仲間でいたいから》なんだろうなぁ〜と。   そこは素直に「戻ってこい」とは言えないんだろうなぁ・・。

 

  三打(骨河)に刀を与えて「試す」ようなことを言ってるのも、「まだ骨河はオレの仲間でいたいんだよな?そうだよな?」と自分で確認したいのか、それとも「キッカケを与えれば 戻ってきてくれるかも」と思っているんだろうか。  誰の事も信じられない弁が、幼い三打(骨河)を自分色に染めて部下にしたのも・・・本当は「無機質じゃない つながり」が欲しかったんだろうなぁと思います。

 

 しかも、弁形が三打に与えた刀・・アレって「義常の侍魂の刀なのかな? (弁が艦を通じて取り込んだ義常(?)が持っていた刀だから)    もしそうだとしたら、アレは三打にとって「父さまの形見」。  それを三打に与えた思惑は  何かあるのだろうか・・?    ただの嫌がらせか、それとも三打の力を試してみる気になったのか、あるいは・・「三打に対する罪滅ぼし的な気持ち」が・・ 無意識にそうさせたのだろうか?

 

それにしても、気になっちゃった事が1つ。 《侍ではない》三打、鈍(なまくら)ではない侍魂の刀」扱えるの??  って事。  これ、すごく疑問なんですけど・・

 

たしか、八丸も最初のうちは上手く使えず、刃がへな〜っと倒れたり、自分を突き刺したりして苦労していたハズ。   でも、三打・・ちゃんと真っ直ぐ持ってますよね;コレ一体どういうこと???  せ、説明はあるのかな・・あったのかな?

 

  そして・・三打はどうする気なのか?という点ですが、これについては「八丸たちを裏切るような真似はしない」だろうと思ってますが、 ただし・・どういう作戦に出るんだろうとは気になります。

 

 竜が「一度同じ様なのくらったな 猫の亀ン中で」と言っていたのは、別に「よゆーこいてる」わけではなくて、1人だけ捕まってない三打に与えたヒントでもあったんじゃないだろうか(だとしたら竜は「相棒」を信じているのかな)。  猫の亀ン中の時は、おんなじように捕まって、竜が刀を鎌状に変形させて斬って 三打を助けてやったんですよね。 でも、三打に・・そんな事出来るかなぁ(侍じゃないからなぁ)。

 

それと、首を落としても侍は死なないし、再生も出来るというのは、この前八丸がやってみせましたよね。 《とれた首を胴体にくっ付ければ再生は早いが、首から胴体が再生するのを待つと時間がかかってしまう》・・だから「仲間が近くにいない時は、自分の首を斬る作戦はやめたほうがいい」と達磨師匠が八丸に言っていましたっけ(三打もその事は知っている)。  ついでに「八丸は再生スピードが速い」という話も出てきている・・ 

 

  これらの「前に出てきた話」が 今回に関係してくるんだろう・・とは思うけど、さて三打は何を選択するのでしょうか(今回こそ「三打がアンを守る」フラグは回収されるのかなぁ)

 

  ぜひとも、三打には「竜や八丸たち」を救ってほしいし・・八丸達には「見下星に残ってる人達」を救ってほしいけど・・やっぱり、八丸や三打には是非とも「弁」を助けてやってほしい!と思います。 だって・・誰も人間を信じることが出来ない(自分すら信じていない)なんて、寂し過ぎるじゃないですか。  孤独すぎる弁の心を、なんとか救ってあげてほしい。。「親の仇」ではあるけどね。

 

かつて・・義常との間で 何があったかは知らないけど、義常さんは 弁形の事を本当に「信頼していた」かもしれないのにね・・   でもそうだとしても、残念ながら 弁にその想いは伝わっていないらしい。

 

 

 しかし今、この場に「義常」もいるってことは  けして無意味ではないと思うんです。 かつての主人・義常との繋がり、信頼・・そして唯一の弟子・三打との信頼を、もし弁が実感する事が出来たなら・・・その時、弁形もやっと「孤独」から抜け出すことが出来て、「本来の自分」を取り戻せるんじゃないか・・なんて思います。  

 

弁形を孤独から救い出せるのは、骨河(三打)と義常親子なんじゃないかなと・・・

 

 

☆・・長駄文、読んで下さって感謝。

 

★あと、気になってるのは「三打が持ってる刀の柄骨」。柄骨ってホルダーの骨ですよね、でホルダーは柄骨を持ってる人を主人とする・・  あの柄骨のホルダーは何だろう、義常の鬼若丸だったりしないのかな。だとしたら・・この艦の・・ とか思ったけど、《侍ではない》三打だから関係ないのかな・・

 

 ★その他、気になる言葉としては「達磨のキーホルダー(亀)が師匠について来てる」ってこと、それに何度も出てきている「視野共有」。 そのあたりが今後の作戦に関わってくるのかなぁ・・   それと千隊長の「軍荼利流・黙秘剣」からの「斬首」とか、八丸の首落とし以降、首切る話が出てきてるけど・・これも次週につながってくるのかな(にしても、黙秘剣ときましたか・・;)   それと、八丸も「分析」しないのかな??

 

★竜が「亀」とか言ってるのを見ていたら、竜と亀・・うーん・・今度は「竜が浦島太郎に」見えてきちゃった笑     もしかして、浦島状態になって自分を忘れてる?とかね。   亀は、達磨より竜についてきてたりして、とか・・冗談ですが。

 

★そして、しつこいけど・・ぜひ三打と弁にはそれぞれ《2%、1%からの逆転》を見せて欲しいです・・

 

★それにしても、あのチームαの侍さん達にしても、千さんの部下にしても、なぜ姫がいない・・

 

★ちなみに「自来也 そして猿飛先生や砂のチヨ様にあってアンタ達に無いもの・・それが何だか分かるか?信じる力だ」、NARUTO421話綱手のセリフです。

 

★ハガキ・・出してみようかな・・

 

 

 

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